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11月17日 8;08

昨日は細かい人数での予約が多く早い時間帯は予約で満席でした。

もちろん、新人のＳちゃんＪちゃんとＭちゃんの3人体制です。

そんな状況の中でひときわ目立ったお客様が二回目のご来店の九州出身のＫ夫婦です。

一回目はＫさん一人で来店しました。

また、その時の恥ずかしい話しなんですけど…

その日は土曜日で酒屋が17時過ぎても来なく配達のお兄ちゃん「遅いなー」と思ってカウンターで仕込みをしてました。

そこにおそるおそる玄関を開けて首にタオルを掛けてたオヤジが立ち止まってる。

僕はその姿を見て

何だ、今日の配達はお兄ちゃん出なく忙しいから、お偉さんも配達かよと思って見てたら、

「もう、良いですか」と質問するので

僕は「ハァ」ですよ。

内心は「もう、開店してるんだから、お客様が来る前に早く酒を置いていけオヤジ」ですよ。

そう思ってたら、よくよく見ると酒を持って無いんです。

そう、お客様だったんです。

それがＫさんとの初めての出会いです。

普通は第一声は「いらっしゃいませ」ですよね。

20分後に酒屋のお兄ちゃんが「遅くなってすいません、すいません」て来ました。

僕の殺気を感じたのか「お金は月曜日でよろしいので」と帰って行きました。

Ｋさんは話し好きで九州出身だから酒も強く、写メを撮るのが趣味なのか

撮った写メをみんなに見せてくれたり

この日もＭちゃんと写メを撮ったりして話しが盛り上がりましたよ。

次回の予約は奥様を連れて来ると帰られました。

僕は「16日、お待ちしております」と言いながら、視線はタオルを見て「このタオルに騙された」と思いながら…

でも、僕は次のご来店の16日にＫさんの写メ好きが僕を狂わとは…。

さて、昨日はカウンター席を指定で来てくれたＫさん夫婦

飲むは飲むは

さすが酒は二人とも強いですな。

もちろん例のごとく写メを見せながら、撮りなからとバイトの子達と話しが盛り上がってました。

僕は料理を作るのに忙しかったですよ。

そんな時にＫさんが「マスター、マスター」と呼ぶので忙しいですけど振り向くと自分達のLove,Loveツーショットの写メを見せるんです。

それを2回も

そのLove,Love光線を見るたんびに

だんだん、魚の焼け具合がわからなくなるしサラダのドレッシングをハート型に掛けそうになるし刺身のワサビもハート型に盛りそうになるわで大変でした。

それでも奥様が美人なので許せますけどね。

でも、帰るときに奥様はコケて壁に手を付いた後ろ姿をしっかりと見ました。

そろそろ、少し寝ます。

今度は手抜きをしないで長く書きます。

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