店主ノート

『10➕3=13 』 その2(大誤算)

2022年10月16日(日) 11:51

10月16日 10時42分

10年史 その7(元場所 その2)

👇途中までですけど

この続きは検索してご覧になってください。ここから、始まりますので。

この12月が終わり、僕は自分を褒めました。

『お前の選択は正しかった!確かに掟破りの11月に忘年会を目の前にしてお世話になった会社から撤退。

事情を詳しく知らない人が聴いてら『なんて恩知らずの酷い奴!』だろう。

でも、新規のお客様、特にここまで支えてくれた常連さんの心意気を守ったんだよ。』

と自分を褒め励まし賞賛しました。

そんな自分の判断と決断に酔いしれて牛乳を飲みながら正月を迎えていたんです。

この時はこれから起こる大誤算の状況も知るよしもなく。

大誤算???

自分が予想してた通りにいかなかった。

大誤算と言えば野心が芽生えど真ん中に移転したいなと思い。

念じれば夢叶うでないけど縁あって独立する前にいた会社(社長)から『一緒にやらないか』とオファーが来て、チャンス!!!ですよ。

その移転先は席数も60席でもちろん毎月の家賃はススキノのど真ん中なので大好きな牛乳を3.530本くらい払う。ちなみに電気代だけで25万

でも、僕はこの金額に恐れることはなかった。

なぜ?

・独立してから今日まで自分のお客様に対する心意気(料理、接客、値段、サービス精神)が正しいかったんだとゆう自信。

・立地が最高!

・以前はその店の店長をしていたので店のおかってがわかっている。

・いずれ落ちついたら立地が良いので交代制にして営業時間を遅くする。

・そして何よりもその移転先の店にも常連さんが付いてる。

つまり、

やっとこの常連さん+移転先の店の常連さん+立地が良いので新規のお客様(地元.観光)+自信=余裕で経費を払える。

そして移転して唖然とビックリ

その年、移転したのは11月の末

12月の忘年会の予約ノートを見たら、なんと!7割がやっとこの常連さんあとの2割がホットペッパーの1割が身内

移転先の店の常連さんの忘年会がないんです。

実際、店全体を自分のものさしで当てはめてみると常連さんがつかない理由が多かった。

その店は売り上げの1割が常連さん(業者、身内系)あとの9割りが新規のお客様と観光客で成り立っていた。

僕の目指す売り上げ比率の真逆でした。

地元の常連さんに指示されるから

新規のお客様からも指示される。

だから、店が継続できます。

地元の常連さんを作るには1年で全てを改革して、次の1年でアピールして常連作りで完全定着の常連さんを作るのに競合店も多いので2年はかかるかなと。

これが一回目の大誤算。

そして、元場所に戻って来ての

2回目の大誤算が年明けにジワジワと来たんです。

それは1月末に

すいません。

魚屋さんの社長との会う約束の時間が押し迫ってきたので

続きは次回に書きます。

 

コメント

master

master

モリリンさん。
コメントありがとうございます。

早々のご予約でしたね。
ありがとうございます。

運が良いやら、ツイてるやら
御先祖様に守られてるやら。

2022年10月18日(火) 5:40 PM

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